DESIGN

FACADE

エフグラン室見は、「私邸」という概念を大切にして企画・設計されています。
私邸とは個性が尊重され、外的要因から解放され、心身が自由になれる邸宅であるべきだと考えます。
エフグラン室見のエントランスの入り口は、道路に対し奥まらせ、あえて隠すことで、部外者が立ち入りづらい造りとしました。
駐車場は駅近物件では稀少な「100%平置き駐車場」としています。雨の日の機械操作や通勤ラッシュ時の待ち時間もなく、ストレスのない車の出し入れが可能です。
また、メインバルコニーを駐車場側に向けることで、将来に渡り、目の前の敷地に建物が立ち、眺望や日照が阻害されるという、都心マンションにありがちな懸念を払拭しています。
タイルは落ち着いた配色でまとめながら、葡萄(エビ)色をアクセントカラーとし物件の個性を際立たせました。
フラット35S基準にバリアフリー対応していますので、ファミリー層はもちろん、ご年配の方まで長く快適に住みやすい設計です。


DESIGN FEATURES:

駐車場に直接出入りできる扉を設けバルコニーからも施錠できるサッシを採用しています。また、サッシには侵入防止の為にマグネットセンサーを設置し、セキュリティ性を高めています。
プライバシー確保のため、一階の床を地面よりも高く設定し、手すり壁も侵入が困難な高さを確保しています。また手すり上部は日当たりと通風を考慮して一部格子としました。

 
ENTRANCE APPROACH

住宅におけるアプローチとは入口から家に至る道のりを意味します。
アプローチはマンションの第一印象を大きく左右し、デザイン次第で住んでいる人のセンスを感じさせると共に、セキュリティにおいても大きな意味を持ちます。
エフ・グラン室見では、道路正面から直接入り口が見えないよう、大壁で隠すように設計しています。これはセキュリティ性を高めるための工夫ですが、大壁により地域に圧迫感を与えることを避ける為、館名ロゴや大判タイル、天然石などでデザイン性を持たせ、その地域に華やかさを与えるよう配慮しました。

入口に立つと、通路突き当りまで見通しは良くしながら、突き当りを曲がった先は見えないように設計。部外者が侵入することを躊躇するようにしました。
ご入居者様やゲストの方には、秘湯の隠れ家に訪れた気分を味わって頂けたらと思います。入口に配置した天然石と緑により、季節の移ろいや天候による変化をささやかながら感じて頂ければ幸いです。入口向かって右の大壁にはコンセプトカラーである葡萄(エビ)色のスリットが、アプロ―チを経て、その奥の回廊まで来館者を誘導します。そのスリットには黒の手すりを設けてデザイン性と機能性を両立させました。
足元は雨天時でも滑りにくい角石を採用していますが、女性のヒールやベビーカーでも歩行しやすいよう、比較的平滑な種類の石種を選んでいます。

DESIGN FEATURES:

CORRIDOR

昨今のマンションに頻繁に採用されるエントランスやラウンジといったものは、エフ・グラン室見には不要だと考えました。
なぜなら、それらの設備は、来訪者との待ち合わせや打合せなどに利用するのが本来の目的であり、エフ・グラン室見は先述の通り、私邸という概念や部外者が立ち入りにくい防犯面に配慮した設計思想から生まれていますので、そのコンセプトに矛盾するためです。
その代わりに、少し長めの回廊のような空間をしつらえました。
あえて窓は設けず、足元灯と間接照明で空間を演出、常に変わらない雰囲気を保つ回廊をご入居者様が通ることで、ON/OFF(外/内)の切り替えができる助けになればと思います。
回廊独特の雰囲気を出すために、天井の高さは低めに設計しつつ、突板(天然木)を使用してますので、その優しい質感を間近に感じて頂けたらと思います。

DESIGN FEATURES:

掲載のCGは設計図面をもとに描き起こしたものであり、完成時の形状とは異なる場合があります。
印刷の状態やご覧になられる環境により、色が印象が異なる場合があります。
CGの元となる図面は、設計時(2018年11月)に流通している建材を元に描かれており、廃盤や施工上の理由などで予告なく変更になる場合があります。
CGで描かれている植栽は、竣工後順調に生育された事を想定しており、植栽直後(お引渡し時)の状態とは異なります。

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